NF Special Interest Group(M5)第1回キックオフミーティングを開催
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NF Special Interest Group(M5)
情報発信・ネットワーキング・県組織支援の強化に向けた新たな一歩

国際農友会および各県組織の情報発信力とネットワーク機能を高めることを目的に、NF Special Interest Group(M5・仮称)の第1回キックオフミーティングをオンラインで開催しました。
今回のミーティングでは、グループ設立の背景、newfarmers.jpを活用した情報発信基盤、各県組織の事務局支援、AI活用、ブロック大会でのブログ展開、そして帰国研修生や地域農産物の価値を外部へ伝える可能性について意見交換を行いました。
今回のミーティングの位置づけ
本グループは、単なる情報共有の場ではなく、各県組織の実務負担を軽減し、海外農業研修制度の価値を次世代へ伝えるための実践的な検討チームとして動き始めます。
参加メンバー
第1回ミーティングには、以下のメンバーが参加し、それぞれの立場から今後の課題と可能性を共有しました。
| 氏名 | 主な関わり・共有内容 |
|---|---|
| 藤田 春恵 氏 | グループ設立の経緯、今後の活動方針、営農研究会・ブロック研究会での展開について共有。 |
| 藤川 勇 氏 | 研修生リクルーティング、地方テレビ局等へのプレスリリース、各県組織の情報管理・共有のデジタル化について提案。 |
| 清家 正亀 | NFサイト、newfarmers.jpドメイン、県別メールアドレス、ChatGPT活用、ブロック大会ブログ展開について説明。 |
| 安福 元章 氏 | 帰国OBを県組織へつなぐ必要性、県組織活性化、兵庫県での事務局メールアドレス申請の可否について共有。 |
| 檜垣 真城 氏 | ブロック大会への直接支援、各地域への説明、組織運営上の課題について共有。 |
| 皆戸 氏 | 次回ミーティングで、国際農友会のクレジットカード未所持、オンライン販売、ドメイン管理等に関する法的・運用上の制約を確認予定。 |
主な議題
1. 情報発信とネットワーキングの強化
各県組織では、活動は行われていても、その内容が外部に十分伝わっていないという課題があります。ミーティングでは、NFサイトを全国共通の情報発信基盤として活用し、各県の活動、説明会、帰国研修生の事例、ブロック大会の成果を継続的に発信していく必要性が確認されました。
2. newfarmers.jpと県別メールアドレスの活用
newfarmers.jpドメインを活用し、各県組織の担当者が専用メールアドレスを持つことで、情報管理と事務局機能の標準化を進める案が共有されました。これにより、個人メールに依存しない継続的な運営体制づくりが期待されます。
3. AI活用による事務局支援
各県の事務局では、案内文作成、報告書作成、参加者対応、資料整理など、多くの事務作業が少人数に集中しがちです。そこで、ChatGPTを活用した文章作成補助、要約、FAQ整理、ブログ記事作成などを支援する仕組みについて検討しました。
重要なのは、AIを「新しい道具」として導入するだけではなく、高齢化や人手不足が進む県組織でも、少人数で発信と事務局運営を継続できる補助基盤として位置づけることです。
4. ブロック大会でのブログシステム展開
ブロック大会は、各県組織の活動や地域の優れた農業事例を発信する重要な機会です。今後は、ブロック大会を単なる内部行事にとどめず、開催地の活動、農産物、帰国研修生、研修候補者へのメッセージをブログとして記録し、全国へ共有する仕組みを検討します。
5. 地域農産物と海外展開の可能性
ミーティングでは、ブロック大会などを通じて発掘される優れた農産物や地域資源を、領事館・大使館・農務官等との接点につなげる可能性についても意見が交わされました。これは、国際農友会が単に研修制度を支えるだけでなく、帰国研修生や地域農業の価値を世界へ紹介する役割を担える可能性を示しています。
今後の方向性
第1回ミーティングでは、今後の具体的な取り組みとして、次の方向性が確認されました。
- ミーティング内容を整理し、参加メンバー間で共有する
- 県別メールアドレス申請フォームを共有し、希望県から発行を進める
- ChatGPTを活用した事務局支援の導入を検討する
- ブロック大会のホスト県と連携し、ブログ発信の仕組みを整える
- 研修生リクルーティングに向けたプレスリリースや広報資料を整備する
- 各県組織の情報管理、資料保存、共有方法のデジタル化を進める
- 次回ミーティングで、より具体的な発信方法と役割分担を検討する
NFサイトが担う役割
NFサイトは、海外農業研修制度を紹介するだけの場所ではありません。各県組織の活動を可視化し、帰国研修生の実績を記録し、若い世代へ農業の可能性を伝えるための共通基盤です。
今後、各県の活動報告、ブロック大会の記録、帰国研修生のインタビュー、農産物や地域資源の紹介記事が蓄積されれば、NFサイトは全国の国際農友会ネットワークをつなぐ実践的なアーカイブとして成長していきます。
小さなチームから、全国の実務基盤へ
今回のM5キックオフミーティングは、国際農友会と各県組織の未来を考えるための小さな出発点です。情報発信、AI活用、事務局支援、ネットワーク形成を組み合わせながら、次世代へつながる持続可能な組織運営を目指します。
English Summary
The first kickoff meeting of the NF Special Interest Group, tentatively called M5, was held online to discuss how to strengthen communication, networking, and administrative support among prefectural NF organizations.
Participants discussed the role of the NF website, the use of the newfarmers.jp domain, dedicated email addresses for prefectural offices, AI-assisted administrative work, blog-based reporting from block meetings, and the possibility of introducing outstanding agricultural products and regional resources to broader domestic and international audiences.
The group will continue to explore practical ways to support local organizations, reduce administrative burdens, improve information sharing, and communicate the value of overseas agricultural training to the next generation.