【愛媛県】R7年度第3回 NFえひめ国農連ネットワーク会議 及び 役員会
愛媛県国際農業者交流協議会Share
NFえひめ国農連ネットワーク会議(旧役員会)報告
開催日:2025年10月30日(木) / 会場:松山市(オンライン併用)
会議サマリー
11月開催の「えひめ・まつやま産業まつり with メディアパーティ すごいもの博2025」出展に向け、運営準備・広報・相談ブース設営を最終調整。昨年実績(来場13万7千人)を踏まえ、動線設計と人員配置を強化。販売は「お米のすくい取り」と「ガラガラ抽選」を軸に、学生インタビューから留学相談ブース(#164)への導線を設計し、事前メール配信で来場喚起を行う。
1|「すごいもの博2025」進行状況報告
事務局より、全体スケジュールと運営体制の進捗を共有。
- 令和7年10月8日(金)14:00〜に松山市役所にて開催された事前説明会の内容共有。
- 運営側から、次年度は諸経費高騰のためブース出展費用は30,000円に値上げ予定との説明あり(今年度のブース出展費用は20,000円)。
- 会場ブース配置(#164)と駐車場と会場間の導線確認。
- 運営側から、昨年13万7千人超の来場を踏まえ、インバウンドと身体障害者への対応配慮との説明あり。
- 農業高校・農業大学校へのインタビューライブ配信案内文書を配布(案内資料は事務局が作成済み、県庁の協力により県内の関係機関に連絡完了)。
2|出展企画の検討
(1)販売活動の拡充
- 体験お米のすくい取り(400〜500g/1回500円)。目標:1日3袋×2日=計6袋。(担当:田村会長)
- 交流ガラガラ抽選会(会員提供品+ハズレ景品の準備 担当:希望会員各自)。
- 将来構想次年度以降、委託販売や売上配分率を含む収益事業化を検討。
(2)販促・広報活動
- 配布用パンフレット・ノベルティの早期準備(担当:事務局+会計 担当)。
- 各校ブース訪問時にパンフ配布+当会ブース案内を実施。
3|海外農業研修PRと留学相談ブース
(1)PR活動の方向性
- 農業高校生・農大生への広報を強化、インタビュー配信と連動して相談ブースへの導線を設計。
- 高校生らへのインタビュー後に「パンフ+国農連グッズ」を手渡し、休憩時間を利用しての相談ブース(#164)へ誘導。
- OB・OGが相談役として常駐し、体験談を共有。
- 高校生を含む農業留学の相談者に「お米のすくい取り」割引特典を提供予定。
(2)ブース構成と設営
- 過去キャラバン参加者データを活用し、農業留学相談の事前案内メールを一斉送信(担当:事務局、メール配信完了済み)。
- 「素敵な経営者たちⅡ」等を展示し、農業留学相談に来られた方に研修後キャリア事例を紹介(担当:事務局)。
- ポスターとプラダンパネルで“ひと目で伝わる”デザインを制作(担当:会計)。
(3)メール配信
- 愛媛大学農学部・県立農業大学校で海外研修に関心を示した学生へ事前案内メールを配信し、来場と相談参加を呼びかける。
4|イベント初日終了後の打ち上げ会
初日(11/15・土)終了後の交流会(打ち上げ)を提案。会員・学生・関係者の交流機会として検討を進行。(諸事情により、交流会の日程を再検討中)
5|中四国ブロック国際化対応営農研究会(島根県)
- 11月開催予定の同研究会への参加を確認。
- 田村会長・清家事務局
- アセアン海外農業研修生3名
- 交通費は会長経費とし、参加費(資料代など)が必要な場合は会経費扱い。
- 宿泊手配および参加メンバー調整済み(担当:事務局)。
- 宿泊予定先:東横INN松江駅前
6|その他報告事項
- 昨年に続き、「すごいもの博」最終日11月16日(日)13:40〜14:30にてスペシャルインタビュー配信を予定(担当:事務局による手配済み)
- ゲストに養蚕家 松山紀彦氏をお迎えして、
- 愛媛・野村町発の桑茶ブランド「絹茶」が県内外メディアで紹介。地域ブランド育成の参考事例として共有。
- 参照記事①:「伊予生糸の繭存続に力 蚕舎新設し本格出荷(日本経済新聞記事)」
- 参照記事②:「失われかけた養蚕から生まれた希望の一杯。10年の歳月をかけ養蚕家が生んだ“絹茶” ― 愛媛シルク工房、Amazonで全国販売を開始(PRTIMES記事)」
- ゲストに養蚕家 松山紀彦氏をお迎えして、
- 会計処理・通帳残高確認の必要性を指摘し、改善方針を確認。
編集後記
「すごいもの博2025」出展準備は最終段階。広報・運営・人材育成の三方向で磨き込み、学生・会員・地域をつなぐ国農連らしい発信を進めます。ブース#164でお待ちしています。