【愛媛県】役員会 報告書(2021.06.11 )
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開催日時:令和3年6月11日(金)午後6時〜9時
開催形式:オンライン会議(ZOOM)
参加人数:相原会長・井上氏(会計)・大嶋氏(県担当)・神野氏(理事)・清家(理事・技術・書記担当)
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令和3年度 総会について
- 決議方法について書面決議
- コロナ禍への対応で昨年度と同様、書面決議にて対応(電子決議を含む)
- 昨年のオンライン書面決議(会員6名が参加)
- 営農研究会の内容について
- コロナ禍への対応で昨年度と同様、QRコードで前回のライブ配信にて帰国報告などを紹介
- 役員改選
- 会計(井上氏)からの会計交代依頼と次世代の役員を探す提案について
- 理由:キャラバン活動や各種活動は主に松山市で開催され、事業を営み遠距離に住む井上氏はこれらのイベント参加ができない場合が多く、各種イベント経費を立替払いしている役員への支払いが滞り、役員に迷惑をかけてしまうことが多くなってきた。支払いが滞らない為にも、今後は松山市近隣に居住し、キャラバン活動に参加しやすい会員に会計の交代をしたい。また次世代の役員を探す動きを始めてはどうか?
- 背景:現金による立替払いは領収書受領・口座引出・支払いを会計が行う手段であったが、コロナ禍などの影響により対面による領収書や現金の支払いが難しくなった。
- 対策:スマホでのオンライン支払いなどが普及する現在は、会計運営は対面でなくても運営できる可能性。井上氏には残り任期と次期に留任をしていただき、会計監査の方々や清家と共同研究していく。
- 期待できる効果:協議会運営のデジタル化は、若い方の関心を寄せ、役員会・協議会の若返りと活性化に貢献。
- 事務局変更
- 経緯:旧事務局住所は旧役員の好意で松山市祝谷町にて登録されていたが、役員交代とともに住所変更が必要となった。長野副会長(OCファーム代表)から、OCファーム事務所を協議会の新たな事務局住所として利用しても構わないとの提案を受けた。
- 本協議会事務局の住所変更について
- 長野氏の了承をもって総会での書面決議へ
- 通帳管理について
- 事務局移動とともに通帳管理も整理を検討
- 産業まつり参加について
- 愛媛県内のワクチン接種は11月に完了の予定。
- 参加費が値上げされるが、実施の方向で了承。
- 飲食・展示ブースの違いで参加費は変わると思われる。
- 開催予定は11月頃。例年は11月20日前後。
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今年度第2回目のキャラバン活動実施について
- 開催目標の場所
- 愛大附属高校
- 旧農業高校。伝統的に現在も農業クラブがあり、全1年生は農業(柑橘・酪農・野菜・花卉などが選択科目)が必須授業。東野地区には、愛大附属高校が管理する果樹園があり、1年生が管理作業に従事。また校内には羊の飼育場、温室栽培施設も充実。愛大と連携した授業なども充実。特に愛大留学生との交流を定期的に実施し、語学や異文化に対する理解の土壌があることは、今後のキャラバン活動を進めていく上で重要になってくる可能性。
- 県立農大
- 愛大農学部
- 開催時期は?
- 9月中にキャラバン活動
- 10月中にアンケート回収して県議会での当初予算請求に生かしたい(大嶋氏)
- コロナ禍への対応について
- ワクチン接種の状況で、オンラインか対面方式かを判断予定。
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70周年記念式典の日程・内容について
- 開催日時
- 前回は平成25年1月26日開催
- 70周年は令和4年度に開催予定
- 開催ホテルを選定予定(見積次第)
- コロナ禍への対応について
- ワクチン接種の状況で、オンラインか対面方式かを判断予定
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今後の役員会運営について
- オンライン役員会をもっと取り入れ、一度に多くの議題を長時間かけて話し合うスタイルから、一回のオンライン会議で最小限の優先事項を短時間で話し合う方向にしていってはどうかという提案(相原会長)。
- 次回のオンライン役員会については開催日を調整して協議会LINEトークにて連絡予定。
愛媛県国際農業者交流協議会
愛媛県国際農業者交流協議会は(公社)国際農業者交流協会が主催する米国、欧州、オーストラリアにおける農業研修制度に参加した愛媛県内在住のOB・OGによって運営されています。